神のみぞ知るセカイ FLAG 11.0 (11話)「おしまいの日」
神のみぞ知るセカイ FLAG 11.0 (11話)「おしまいの日」の感想と動画リンクです。
今回は汐宮栞攻略の完結編です。
正直な感想としては、展開がかなり強引だと思いました。
でも幻想的な描写がけっこうあって(ごまかし感もあるけど)、綺麗な画を見られたのは良かったです。
神のみぞ知るセカイ FLAG 11.0 (11話)「おしまいの日」の動画はここ。
【神のみぞ知るセカイ】ももいろ★動画
【The World God Only Knows Episode 11】Anime44
桂馬は攻略対象を自分に惚れさせ、恋心で心の隙間を埋めさせる。
そして心の隙間から締め出された駆け魂を、エルシィがビンに詰めて拘留する。
ポコテンはそれがこの作品の基本原則と考えて見てきたので、今回は汐宮栞が桂馬に恋心を抱くプロセスが見られるものと思っていたのですが、実際は恋する間もなく不意打ちのキスでメデタシ×2となってしまった感があります。
でも3回に渡る汐宮栞編のなかで、今回の汐宮栞が一番魅力的だったので、そこは良かったと思います。
コミュニケーションの苦手な内気キャラが勇気を出して思い切った行動をとり、困難を乗り越えて一歩成長する。
そういうささやかなシンデレラストーリーは、見てると温かい気分にさせてくれます。
ところで今回、「God only knows」が挿入歌として流れてましたね。
みなさんご存知のOP曲は「God only knows 第三幕」ですが、今回のエピソードでは「第一幕」の部分が使われてました。
あの曲と共に図書館中の本が溢れ出すシーンはとても綺麗で、その後に桂馬と栞がキスするまでの間の、幻想的な画がとても気に入ってます。
「God only knows」については、過去記事「神のみぞ知るセカイOP 「God only knows」(Full)を拾ってきた」をどうぞ。
立てこもりの必勝祈願に縁起物を持参しましたw
桂馬と栞、最接近です。
本の大洪水。
桂馬:「勇気、あげるよ」
桂馬かっこよすぐる。
ちょっと下野さん、これ反則じゃねぇ?w
駆け魂拘留。
自分の思いを、ちゃんと伝えられるようになりました。
桂馬の記憶が完全に消えたわけではないらしく、栞は物語を書き始めたそうです。
さてさて、次回はいよいよ最終回です。
と言っても、来年4月からの第2期放送が決まってるらしいので、いったんひと区切りという感じでしょうか。
「神のみぞ知るセカイ」の楽らく10 / 「神のみぞ知るセカイ」の熱帯雨林10
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