俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話(最終回)「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOOD END」 | 動画と日記のポコテン日和

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話(最終回)「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOOD END」の感想と動画リンクです。

ついにTV版最終話がきてしまいました。
（ネット配信では15話まで予定されてるそうです。これについては後ほど。）

最終回の内容はタイトルどおり、これで終わるわけのない人生相談でした。

そういえば、「一生のお願い」を何度もする人っていますよねｗ

今回もネタバレ御免で書いていきますので、未見のかたは読まないほうがよろしいかと思われ。

とりあえず、俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話(最終回)「俺の妹の人生相談がこれで終わるわけがない GOOD END」の動画はこちら。
【俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第12話(終)】ももいろ★動画 【Oreimo Episode 12】Anime44
（↑リンク切れの場合、上部にある[Version 2]以降もお試しあれ）

なんか冒頭から、桐乃の様子が変でしたね。

もっとも普段が変な子なので、まともに振る舞っている状態が変っていうことですがｗ

そんな桐乃が京介に「最後の人生相談」をもちかけました。

「おにーちゃんのぱんつなんかぜったい盗んでないんだからね！！」略して「おにぱん」と
「3Dカスタム妹」略して「かすいも」

この2作品を深夜の秋葉へ買いに行くよう命じられた京介。

いったいこれのどこが「人生相談」なのでしょうかｗ

ポコテンならコンマ2秒で断るところですが、「これで最後だから、おねがい」などと甘えた声で頼まれたら、京介に断れるはずがありません。

女ってこういうところ心得てるから恐いよなあｗ

そして京介は深夜の秋葉で、赤城浩平と遭遇。

赤城浩平は第6話「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」で、京介と地味子（田村麻奈美）の仲を問いただしてきたクラスメイトですね。

赤城役の声優は間島淳司さん。
間島さんが、「とらドラ!」で演じていた高須竜児というキャラは、京介のようにとても好感の持てる男でした。

その後、京介と赤城の間には見返りを求めない友情ｗが芽生えたものの、赤城が買いにきたゲームがBLものとわかるや否や京介が豹変。

そりゃ性対象は人それぞれですが、身近な友人がガチホモゲーやってたら心穏やかではいられませんねｗ

そして事情を説明する赤城に対して京介が放ったこのひとこと。

「お前の妹はまだ中学生だろうが。どこの世界に兄貴にエロゲーを買いに行かせる中学生の妹がー、ぁっ…いるかもしれねえなあ」

いるよ。少なくともこの世界に二人はなｗｗｗ

しっかし、最終回でこんな面白い伏線張るなんて…
これはもっと早くに明かして膨らませてほしかったです。

京介は無事「おにぱん」と「かすいも」を入手して、帰宅するわけですが、両親の目を盗んで桐乃が京介を部屋へ招き入れた時の「チョイチョイチョイ」っていうセリフはなぜかポコテンのツボにはまりましたｗ

そして、一緒にエロゲーをプレイする桐乃と京介。

エンディングにケチをつける京介に対し、「バカ、ほんとバカ、何にもわかってない。会いたいときに会えないって寂しいでしょ。アンタ自分に置き換えてみなさいよ！」と桐乃がムキになるのはいつもの事だと思って見てましたが、なるほど今回はいつもと事情が違ったわけですね。

部屋へ戻ろうとした京介に対し、桐野がまたもや持ち出した人生相談は、陸上の指導を受けに渡米する、というものでした。

でもそれなら相談というより報告になるはずですが、なぜ「相談」なのかというと、それは桐乃自身に迷いがあったからなのでしょう。

「まさかここで『行くな』なんて言わないよね！」と突っかかる桐乃は、ほんとわかりやすい子ですねｗ

そして桐乃は京介をビンタ(右)+ビンタ(左)+ミドルキック+ハイキック(空振り)+しねしねパンチ連打でボコボコにし、

ありえない偶然でファナ（花澤香奈さん）の声が再生され、そのセリフは桐乃の思いを代弁していると思われるものの、それでもなお「（アメリカに）行けよ。」という京介は頭突きを喰らってノックアウトされたもようですｗ

結局、桐乃はまさかの当日キャンセルで留学を取りやめたわけですが、やっぱり京介に引き止めて欲しかったのでしょうか。

仮にそうだとして、妹のいないポコテンはそういうの「可愛いな」と思えますが、リアル妹のいる人はあまりそんなこと考えたくないでしょうね。

原作者の伏見つかささんにはリアル妹はいないそうですが、もしいたら、また違った作風になっていたでしょう（ポコテンは原作読んでないけど）。

京介ってよくよく考えてみると、桐乃がモデルやってることを知らなかったし、留学の事も出発当日まで知らされてなかったしで、すごく気の毒に思えるのですが、本人はどう考えているのでしょう。

「そこ怒るとこじゃねえ？」と思うのですがｗ

さてさて、TV版最終回ってことなので、今回登場したキャラを一通りおさらいしときます。

母ちゃんはモノマネ好きなようですねｗ
次は京介のマネをやって欲しいです。
父ちゃんは桐乃が留学と取りやめた時、嬉しそうにしてるところが可愛かったですねｗ

あやせはそんなにポコテンの好きなキャラではないのですが、人気はありそうですね。

来栖加奈子のメールメルメルメルメルメルメ♪はカッコよかったｗ

赤城浩平、きっとこの作品のなかで京介の気持ちを最も理解できる人物でしょう。

今回、黒猫（五更瑠璃）の本編での登場はこのシーンだけでした。
京介を「兄さん」と呼んでいることを桐乃に指摘された時、「まあいいわ、そのうち呼び方は変わるから」と言ってましたね。
最終回でこんなフラグ立てやがってｗｗｗ

沙織・バジーナ（槇島沙織）は本編では声しか聞けませんでしたね。
素顔を見てみたかったなあ。

地味子、かわいいよ地味子。

そして田村家の人々。
あのじいちゃんまだ生きてたかｗ

そして今回最強のサービスカットはこれ↓
ポコテンは深夜にこれ見て悶えてましたｗ
あやうく萌え殺しにされるところだった。ふぅ。

この画像だけ拡大できたり、できなかったり…

待ちうけっぽくしてみたり、してみなかったり…
鏡に写った画だから左右反転させて、
泣きボクロが左目にくるようにしてみたり、してみなかったり…

冒頭で触れたネット配信の件ですが、俺妹の公式サイトで岩上敦宏プロデューサーがインタビューに答えてます。

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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ネット配信は2月22日予定

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイトより
http://www.oreimo-anime.com/special/interview.html

―昨日の「俺の妹フェス」にて全15話制作という発表がありましたが、改めて概要を教えてください。
岩上：
簡単に言うと12話が2バージョンあります。
12話途中から分岐する形です。
その内のひとつ、“Good End”がTV放映の最終話となります。
そして、もうひとつの12話はそのまま続いて、15話が最終話となります。

つまりネット配信版の12話があって、その後13・14・15話と続くわけですね。

いつ、どこから配信されるかはまだ決まってないようなので、チェックしておく必要がありますね。

テレビ版の最終回ではサブタイトルに「Good End」と入ってますが、あえて「Good End」と入れてるということは、ネット配信版の12話は「Bad End」になるのでしょうか。

いずれにしても原作知らずのポコテンには楽しみで仕方ありません。

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