2011年夏アニメの感想
2011年夏アニメは、春から続いていた2クールものも含めて、ポコテンの生きがいがいくつもありますた。
先月それらが全部終わってしまって、寂しい限りです。
「うさぎドロップ」や「花咲くいろは」については先日書きましたが、それ以外の作品についても今さらながら簡単な感想を書いてみようと思います。
・異国迷路のクロワーゼ
・Steins;Gate
・TIGER & BUNNY
・ダンタリアンの書架
・夏目友人帳 参
・バカとテストと召喚獣にっ!
・まよチキ!
異国迷路のクロワーゼ
これたぶん東山奈央さんの初主演作です。
ストーリー自体にはそんなに引き付けられませんでしたが、見ているとほんのり幸せな気分になるので、毎週楽しみでした。
「観る」というより「眺める」という感覚で楽しんでいたなあ。
あと、ポコテンとしては儀武ゆう子さんが出演してるのも嬉しかったです。
ギブリンが声優を続けている限り、「青い花」2期を諦めずにいられますw
ところでこの話は19世紀のパリを舞台にしたお話ですが、フランス人はどういう風に評価するのでしょうか?
Steins;Gate
まゆしぃのタヌキっぽい顔が可愛かったw
花澤香菜さんはこういうおっとりしたキャラがすごく合うと思います。
牧瀬紅莉栖(CV:今井麻美さん)のツンデレぶりもよかったな。
惚れ合った相手の記憶から自分が消えてしまうというのは、オカリン(CV:宮野真守さん)にとってさぞかし辛かったと思いますが、最後に二人が再開してくれたのが救いでした。
TIGER & BUNNY
これはいかにも痛快娯楽劇といった感じの作品で、毎回ワクワクしながら見てました。
バーナビー(CV:森田成一さん)が両親殺害の犯人を追いかける、という全体を通したストーリーがありつつ、ほとんどの回が1話完結なのが嬉しかったです。
虎徹の(CV:平田広明さん)の不器用で仲間思いなところも良かったし、オネエ(CV:津田健次郎さん)から「あの娘、面倒臭くなってきたわねえ」と言われてしまうような、ブルーローズ(CV:寿美菜子さん)のツンデレも良かったw
ダンタリアンの書架
毒舌ダリアン(CV:沢城みゆきさん)と、大人対応なヒューイ(CV:小野大輔さん)の掛け合いが好きでした。
そして第6回放送、焚書官のハル(CV:加藤将之さん)とフラン(CV:小清水亜美さん)の回では、いつもの二人が全く出てこなかったにもかかわらず、初登場のキャラだけで進行していく物語が原作知らずのポコテンにもちゃんと楽しめました。
キャラ設定も何もわからない状態の視聴者に違和感を感じさせずに見せてしまうって、なんか凄いアッパレだなあと思いました。
あと忘れてならないのはカミラ(CV:能登麻美子さん)です。
芝居とはいえ、みゆきちが能登さんに「行き遅れ」というシーンは見ていてヒヤヒヤしますたw
この二人って「君に届け」の爽子とあやねでもあるんですよね。
「こんなダリアンはやだ」みたいなMADをどなたか作ってくれませぬか?
夏目友人帳 参
これは1期・2期も大好きな作品です。
3期はニャンコ先生(CV:井上和彦さん)のキャラが更に立ってました。中年の星ってwww
1期・2期に比べるとちょっと盛り上がりに欠けるような印象を受けましたが、でもいいんです。
年明けには4期「夏目友人帳 肆」が始まりますからね!
ニャンコ先生:「さらばだっ!」
「再会まで3ヶ月待つのだ!」
バカとテストと召喚獣にっ!
これも前期から好きな作品です。
これまた1期の頃ほどの盛り上がりは見られませんでしたが、それでも結構楽しめました。
なんか美波(CV:水橋かおりさん)がすごく可哀想だったな。
でもファーストキスで「ごちそうさま」はウケましたw
まよチキ!
これはストーリーとかどうでも良くて、ただひたすら近衛スバル(CV:井口裕香さん)に萌え豚にされていたものですw
最終話では当然、今までにないくらいスバルでブヒブヒさせてくれるものと思っていたので、あれには期待を裏切られました(悪い意味でw)
もっとスバルでブヒらせてくれる2期を、激しく希望するのであります。
とまあそんな訳で、2011年夏アニメには、本当に楽しませてもらいました。
秋アニメは期待できる作品があまり多くないのですが、毎期毎期豊作を期待してはいけませんねw
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